2019年6月3日月曜日

8/15 フランス2台ピアノの形象:ダンス - レゾナンス(協会主催事業)




  近代フランス音楽の端緒を開いた作曲家モーリス・ラヴェル(1875−1937)は、その創作の初期から晩年のふたつの協奏曲に至るまで、生涯に多くの優れたピアノ作品を遺しました。
 本公演では、ラヴェルのそれらの作品の中から異なる創作時期に書かれた3曲を軸として、そこに見出される音楽的探求―「踊り」と「響き」をテーマに、20世紀以降のフランスと日本の作曲家による、ユニークかつ優れたピアノ曲の数々を紹介いたします。

2019年8月15日(木)両国門天ホール
―2回公演―
昼公演:14時開演(13時30分開場)
夜公演:19時開演(18時30分開場)
※前売券は昼公演・夜公演ともに完売となりました。
当日券については、昼公演・夜公演ともに若干数の販売を予定しております。

プログラム:
モーリス・ラヴェル「口絵」― 2台ピアノ5手 ―
モーリス・ラヴェル『耳で聴く風景』ハバネラ、鐘のなかで ― 2台ピアノ ―
ジェラール・ペッソン「光はわれわれを運ぶ腕を持たない」― ソロ ―
神本真理(会員)『空間 (そら) に戯れて… 』  ― ソロ ―
福士則夫(協会名誉顧問)「レゾナンス Ⅳ」― 2台ピアノ ―
アンドレ・ジョリヴェ「ホピ族の蛇踊り」― 2台ピアノ ―

馬場法子「Harmonieux forgeron」― 連弾 ―
ジェラール・ペッソン「L’avant-bras de Grenade」〜アルベニスへのオマージュ― 連弾 ―
アンリ・デュティユー「響きの形象」―2台ピアノ―
レジス・カンポ「遮られた弦のためのエチュード」― ソロ ―
山根明季子(会員)「イルミネイテッドベイビー」― ソロ ―
モーリス・ラヴェル「高雅で感傷的なワルツ」(連弾版)  

出演:
飯野明日香、大須賀かおり、瀬川裕美子、安田結衣子(ピアノ・会員)

チケット:
一般 3,000円 / 学生・門天会員・日仏現代音楽協会会員 各2,500円  
当日一般 3,500円 / 学生・門天会員・日仏現代音楽協会会員 各3,000円
※昼公演・夜公演ともに前売券は完売しました。

ご予約・お問い合わせ:
両国門天ホール  Tel/Fax:03-6666-9491(電話は平日13:00〜17:00)
メール:ticket@monten.jp
日仏現代音楽協会事務局
※門天会員・日仏現代音楽協会会員は、メール、電話、FAXのみの受付となります。
※学生券は、受付にて学生証の提示が必要です。

共同主催 : 両国門天ホール・日仏現代音楽協会 
協賛:株式会社河合楽器製作所
企画・構成 : 台信 遼

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