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2023年6月17日土曜日

「卒塔婆小町」(協会名誉会員演奏会情報)

フランスの現代作曲家フランソワ・ファイト氏がメゾ・ソプラノの小林真理のために書いたオペラ、三島由紀夫の原作(近代能楽集からの抜粋)、マルグリット・ユルスナールの仏訳による「卒塔婆小町」が世界初演される。

明治の趣きを残す京都文化博物館でオペラをご覧いただき、京都の宵山祭りを楽しまれてはいかがでしょう。

 

 

日時2023715日(土) 16時30分開場 17時開演

                     716日(日) 14時30分開場 15時開演

会場 /京都文化博物館 別館ホール

 

チケット 

一般券:3,500円  学生券:2,000

宵山ペア券:6,000円(お二人で申込み )

 

公式プレイガイド→リンク

 

チケット&お問い合わせ:yukominchin@gmail.com   03-3705-4413(安江)

 

アーカイブ配信券:3,000円(+手数料) 

https://seasideclassics.zaiko.io/e/sotobakomachi

配信期間は202381日(火)~31日(木)です。期間中、何度でもご視聴いただけます。

※購入にはZaikoの会員登録が必要となります。

 

 

Opéra « Sotobakomachi » à Kyoto

Compositeur François Fayt a écrit l’Opera  « Sotobakomachi » pour Marie Kobayashi mezzo soprano en 2020. Sotobakomachi est une des pièces des Cinq Nôs modernes de Yukio Mishima et François Fayt a composé sur la traduction de Marguerite Yourcenar qui était l’administrateur de Mishima.

 

Vous allez découvrir cet opéra, création mondiale au Musée Culturel de Kyoto, dans une salle de l’époque de Meiji, le monument historique au moment de la fête de Ghion.

 

https://www.bunpaku.or.jp/

Il y a aussi de possibilité de voir cet opéra avec livraison d’archives.

 

Le 15 Juillet 2023 à 17h

Le 16 Juillet 2023 à 15h

 

A la salle de Musée Culturel de Kyoto

 

Billetterie

3,500 yen pour adulte

2,000 yen pour étudiant

6,000 yen pour le couple en deux

 

Vous pouvez acheter

https://kobamariamical.stores.jp/?category_id=616448208c1a5b0aecfa4cc9

 

yukominchin@glail.com

0337054413 ( Madame Yasue )

 

Livraison d’archives 3,000 yen plus tax

https://seasideclassics.zaiko.io/e/sotobakomachi

 

 

●なぜ今三島由紀夫なのか(記:小林真理)

三島由紀夫は今、最も多く世界中で上演されている作家の一人である。世界中の言語に訳されていて、演劇のみでなく、オペラにも作曲されている。三島由紀夫の作品が、世界中の人々を魅了するのは、三島の人間の心理への深い洞察力、鋭くあからさまな人間の奥底に隠れている心理分析力である。その心理は時代を超えた普遍なものであり、言葉という壁を越えたものである。卒塔婆小町を仏訳したマルグリット・ユルスナールは三島文学の良き理解者であった。日本人でないフランソワ・ファイト作曲の三島由紀夫の「卒塔婆小町」が音楽を介して、また新しい三島文学の解釈となることを期待している。

 

●なぜ京都文化博物館の別館ホールなのか(記:小林真理)

この度、「卒塔婆小町」の演出は小林真理によるもので、日本語字幕を制作し、三島由紀夫の魅力ある世界を聴衆に内容を分かりやすく伝えようとしている。オペラのシーンの一部の中には明治の鹿鳴館の場面などもあり、国の重要文化財であるホールのある別館は明治時代の日本銀行でありこのオペラを上演するのにぴったりな場所である。

三島由紀夫は能の戯曲をもとにこの近代能楽集を書いたのであるが、その能が発祥した場所も京都である。京都の文化の一部でもあるこの京都文化博物館の魅力をより一層強調できる企画だと確信している。